航海。
舵を握るもの。
目的地へ向かう道中では色々なことが起こると思う。
船の中ではいいことも悪いことも、人が増えれば増えた分、みんなの気持ちを一つにして航海を続けていくには、舵を握るもの人間性や乗組員に対する愛情が問われるだろう。
舵を取るものがいっ時の感情で人に接したり、好き嫌いで態度や対応が変わっている様では、気持ちを一つになんてできっこないし、その船から降りるという選択をとるものも多く現れるであろう。
ドイツで経験した、”舵取りするもの”と似たような経験をもう一度させてもらうとは7年前は思わなかった。
貴重な時間を生きているのだから、なるべく早くその船から離れよう。
そして、自分が舵を握り、同じ船に乗ってくれる人には、そんな寂しい思いをさせてはいけないなと感じた。
思っている以上に人生は短い。
自分自身を大切に。
関わってくれる人を大切に。
生きていきたい。
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